革小物作家 「Polite 2018」 mai さんのご紹介 巾着制作への思い 今回は「たまてまり」という素敵な作品の一部に参加させていただけたことに心から感謝しております。 わたしは「たまてまり」というものがどういうものかわからない状態で「巾着」のオーダーをいただきました。 制作していく中で、「たまてまり」は優しい木のぬくもりでできた、大切な宝物を入れるものと知り、 いつも以上に心を込めながらひとつひとつ巾着を仕上げています。 木のぬくもり... Read More
陶板の画像は炎を当てても平気です! https://tamatemari.chiiden.net/wp-content/uploads/2026/03/3b891fd157cc8f7a5d40b4427c9c7da1.mp4 陶板は800°以上の高熱で焼き上げられた「焼き物」です。 ですから、少々の炎を当てたくらいでは、まったく変化しません。 表面は、ガラス質の釉薬ですから、ささっと拭き取るだけでススもキレイに落ちます... Read More
宝物を包む革袋 手のひらに収まる、小さな宝物のための革袋。たまてまりの中に納めるこの巾着は、革小物の作家が一つひとつ手仕事で仕立てています。 やわらかな革は、触れるたびに静かな温もりを伝え、時間とともに表情を深めていきます。ひもをゆっくりと絞ると、包み込まれるように大切なものが守られていく。 見えないところにこそ、本物の上質を。たまてまりの中で、あなたの宝物を静かに守り続けます... Read More
閉じた瞬間、永遠になる 静かに蓋を閉めるとき、指先に伝わる確かな手応え。 それは、内部に収めた大切な想いが、そっと守られた証です。 本体と蓋の間に組み込まれたOリングは目に見えない空気や湿気の侵入をやさしく防ぎ、 かけがえのない記憶を外界の変化から守ります。時間とともに深まる真鍮の風合いとともに、 その内側で守られるものもまた、静かに時を重ねていきます。 この小さな密閉構造は... Read More
写真陶板は「焼き物」です! 写真はイメージです。実際の炉とは異なります。 たまてまりに使われている写真陶板は、 有田焼などに代表される「焼き物」の仲間で、 高温の炉を使って、画像を一つ一つていねいに焼き付けています。 画像は、無機の着色顔料(金やコバルト等の金属やその酸化物)を使い、 これを850℃の高温で焼き付け、 さらに透明セラミック層(透明釉薬層)を焼き付けてコーティングし、 表面強度を高めています。 ... Read More
密閉ケースの素材「真鍮」について 真鍮は、時とともに美しさを深めていく特別な金属です。 使い始めは柔らかな黄金色の輝きを放ち、年月を重ねるほどに落ち着いた風合いへと変化します。 この「経年変化」は、単なる劣化ではなく、持ち主とともに時間を刻む証。 世界にひとつだけの表情を宿し、大切な記憶にふさわしい重みと存在感を与えます。 また適度な硬さと耐久性を備え、長期保存に優れているため、 かけがえのないものを安心して守り続... Read More
「タモ」の木について たまてまりに用いられるタモ材は、 大切な記憶を託す器にふさわしい特性を備えています。 タモは適度な硬さと粘りを併せ持ち、 精密に削り出しても狂いが少なく、 美しい球体を長く安定して保ちます。 その均一で整った木目はまるで静かな水面のように穏やかで、 手に取るたびに自然のぬくもりを感じさせてくれます。 また、使い込むほどに深まる色合いは時を重ねる記憶とともに味わいを増し、 持ち主の人... Read More
「球体」の秘密 球体には、始まりも終わりもありません。 どの方向から見ても同じかたちであり、向きも境界も持たないその姿は、 時間を超えて存在し続ける「永遠」の象徴です。 大切な記憶もまた、本来は過去に閉じ込められるものではなく、 心の中で今も静かに息づいています。 たまてまりを球体としたのは、思い出を過去の一点に留めるのではなく、 いつでも手の中で感じられる「現在の存在」として守るためです。 手の... Read More
焼き印 桐箱、台座、革製袋に一つ一つ、焼き印を入れています。 これはちいさな伝記株式会社のロゴマークで、伝えるの「伝」をデザインしたものです。周りの丸がつながっていないのは、次の丸につなげるための「間」を意味しています。 Read More
デザイナー:原田一穂からのご挨拶 写真道場(ちいさな伝記株式会社)さんに家族写真の撮影をお願いしたことをきっかけに、今回の商品開発についてご相談をいただきました。時代の変化や現代の価値観に合った家族を想う在り方にとても共感し、久門さんご夫妻のお人柄にも惹かれて微力ながらご一緒させていただいた次第です。具体化に向けて素材選定からデザイン、設計まで久門さんとともに何度も熟考し、約2年間の時を経て皆さまにお届けできること... Read More