墓じまいを機に、これからの祈りのかたちを静かに考えました。
天然木を丁寧に削り出した球形の「たまてまり」。
遺骨は、スピリチュアルな浄化に効果があるといわれる真鍮製の密閉ケースに納めました。
面影と名前が焼き付けられた陶板は、半永久的に色彩を留めるそうです。
華やかさよりも手のひらに収まる確かさと、
日々の暮らしになじむ佇まいを大切にしました。
遠くのお墓を訪ねるのではなく、身近な場所で静かに手を合わせる。
その時間が、私たちにとっていちばん自然で、私たちの穏やかな供養のかたちになっています。
完成イメージです。

元の写真は台紙に入った古いプリント。

色調を整え、名前や没年なども入れました。